サンタのなつやすみ | 粒々
サンタのなつやすみ

サンタのなつやすみ

夏にどうしても読みたくなった

ブリッグズの『サンタのなつやすみ』

子供の頃大好きだった絵本のひとつ!

何回読んでも飽きないな〜

冬が嫌いで少しへんくつっていうのがね、もうね、
サンタさん=いつも朗らかホッホッホ♪
なイメージ覆されたし何それ最高って思ってたなー

表紙が最初の『さむがりやのサンタ』と同じポーズなのに表情が全然違うのがまたww
めっちゃうれしそうやんすか!
夏めっちゃうれしそうやんすか!みたいなww

またサンタのおじいさんの飼ってる猫のクロと犬のポチがかわいいんだよね〜〜〜( ´///ω///`)

冒頭、ベッドで一緒に寝てるのかわいい〜
クロのしっぽがサンタさんの頭にだらんと乗っかってるのがたまらん////
起きてからもべったりだし( ´///ω///`)

夏休みに入ったサンタさんが夏休みのバカンスの計画を立てて行く経過がまた楽しそうでさ〜
どこに行こうとか料理とかフランス語講座で勉強したりとか

あとソリをキャンピングカーに改造するのが普通にすごいww

クロとポチをペットホテルに預けていくときの2人の反応がそれぞれ違ってそれがまためちゃかわいい( ´///ω///`)
クロたん完全に拗ねてるーーー。゚(゚つ〜`゚)゚。
背中向けてるーーー超拗ねてるぅぅぅ

フランス旅行最初は順調だったのにww

フランス料理=まずい、クリームまみれ

のイメージが完全にこの絵本きっかけでついてしまいましたよね( ´_ゝ`)w
あとチップっていうのをあげなきゃいけないんだ!?っていうのも初めて知ったわなー

フランスに懲りて次に向かったスコットランドで食べてたハギス、子供のときすっごく美味しそう〜!!って思ってたけど今見てもやっぱりめっちゃ美味しそう!
ハギス、食べたことないけど…( ´_ゝ`)

でもこういう、「味はわからないけどすっごく美味しそうなもの」って実際に食べて味を知るのも良いけど、わからないまま想像の中で美味しそうなままでもそれはそれですごく楽しくて良いと思う
そしたらそれは永遠に、とにかくとっても美味しい夢の食べ物でいられるから!


何かと失敗続きの旅が続くも最後のラスベガスは何不自由なく堪能できてなにより!
この見開きでのラスベガスのホテル、す、SGEEEEEEって思ってたな〜

おしゃれしてカジノに繰り出したシーン、周りの男性客はみんな良い女連れなのに、サンタさんひとりぼっちでキリッとしてるのが、子供心にとても不憫に感じてましたwwまだふびんて言葉も知らないのにww

プールのシーンは本当に気持ち良さそうでね、
良かったね、サンタさ〜ん!ってなるよね
それにしてもほんとめっちゃ気持ち良さそう
水の温度が伝わってくるよう

旅中、サンタってバレそうになると途端に険しい顔になってその場を去るのがねww
逃亡中の犯罪者じゃないんだから堂々としてればいいのに、バレたらやばいんですかね、規律的にw
でも単純にバレてわーって騒がれて人が寄ってくるのが煩わしくて絶対に嫌って気がするw
サンタのイメージと違いすぎるっていうかサンタも人間なんだなってw

旅を満喫して帰ってきて、溜まってるサンタ業務に取りかかるサンタさん。
夏休み満喫できて良かったです。

やっぱり何回読んでも大人になって読んでもすごく楽しい( ´///ω///`)

そして案の定、さむがりやのサンタも読みたくなって買ってしまったのであった。

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